2004年11月04日

LOVE44[幸せの総量]

その時々における
全世界の資本の総量は限りあるから
誰かが楽をすれば
誰かが苦労する

働かなくて良い者があれば
誰かが必ず働くことになる
それが現在の資本主義

(資本の取り合いなんだね)

幸せはどうなんだろう?
総量って限りあるのだろうか?

お金持ちが幸せってこともないし
貧乏人が不幸せとも限らない

(お金無いけど僕だって不幸せな訳でもないしね)

その人の財産と幸せは絶対的な関連はないし
幸せの総量って限界はないようだ

折に触れて思うことがある
世界中の人々が幸せになれたらって

kimihiro3 at 01:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

2004年11月02日

LOVE43【秋】

台風がひとつ

通り過ぎるたびに
夏が散って行く

コロコロ
コロコロ

虫たちが歌う

もう秋だよって

kimihiro3 at 00:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

2004年10月16日

LOVE42【LUCKY】

いろいろと苦労してきたけれど
何とか無難な形で僕は
ここに居る

これは君が居てくれたお陰なんだ

今思えば
とてもきれいな恋を経験させてもらった

僕は決して運命論者じゃないけど
もしも神様が居るとすれば
感謝!

赤い糸をこっそり
君と繋いで居てくれたこと

僕のラッキーは
人生の途中に
君を見つけられたこと。

kimihiro3 at 10:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

2004年10月06日

LOVE41【君が倒れたとき】

君が倒れたと聞いたとき
僕の頭の中は真っ白だった

(……)

その次に来たのは
君が居なくなってからのことだった

(君が居なくなったら…)

後は考えられなかった
いや考えたくなかった

(そんなことは絶対ない!)

何度も何度も
心の中でうち消した

(落ち着かなければ…)

あの病院だと思っていた病院に
違う名前の看板が掛かっていた

それでもしばらく行くと
市民病院の行き先を示す看板に行き当たった

心配そうに見守る父母の姿と
意外に元気そうな君が居た

「大丈夫?」
「うん…」

「あの子は今まで病気といっても風邪くらいだったから…」

車椅子の君を診療室まで送り届けた後
君の母さんが頻りに話すのだった

その次の日 君のこと考え始めると寝られなかった
結局、夜を明かしたまま六時四十五分に君の家に電話

半時間ほど話して君を困らせた後
「行ってらっしゃいって言うて」

どうしても君に言ってもらいたかった
君が僕にとって掛け替えのない人だと分かったから…

「いつも僕のそばにいて下さい」

kimihiro3 at 09:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

2004年09月30日

LOVE40【夏のシルエット】

いつもぼくの心の中に
映る君の淡い微笑み
目を閉じればきらめく夏の
まぶしかった君の白いブラウス

 今年の夏ももう終わったけれど
 海に残した二人の
 足跡のような 思い出を連れて
 ぼくは一人帰るよ

グルーミーな都会の中で
一人暮らす日々が帰ってきても
ぼくの心の中の君は
「がんばれ!」って言って笑ってくれる

 過ぎ行く日々が想い出になっても
 夏が二人に残した
 輝きは君の瞳の中に
 暖かさは二人の心に

ぼくの好きな夏の光が
君の好きな海に戻ったら
きっとふるさとに帰るよ
青い海と空と君に逢うために

 季節はめぐって戻らないけれども
 輝き続ける太陽
 昨日も今日もそしてあしたも
 二人の愛はいつまでも

 過ぎ行く日々が想い出になっても
 夏が二人に残した
 輝きは君の瞳の中に
 暖かさは二人の心に


Vocaloid の部屋で歌ってます。


kimihiro3 at 23:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 歌詞 

2004年09月28日

LOVE39【夕景】

夏の終わり…
またあの悲しげな雲を見た
真っ赤に染まった入道雲
抜けるような秋空に残された夏の忘れ物
僕は何度あの雲を見
夏を見送ったことだろう
もうすぐ空虚な秋が来る

kimihiro3 at 00:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

2004年09月19日

LOVE38【SUMMER REQUIEM】

強い光線を浴び 緑は一段と濃く
空には積乱雲が得意気に存在をアピールする

(いつもと同じ夏 でも今日は君が居る)

肌をすり抜けて行く涼風に
ふと我に返るプールサイド

(夏が死んでいく)

ため息も歓声にかき消されて行く
最後の夏の一日

(明日になれば 君はもう居ない)

どうしようもない憤り
犲業自得瓩了擁源熟語

(悲しいね でも笑えるね)

夏と同じように 僕たちも
生まれ変われるといいね

(でもその前に 死ななきゃね)

夏よ
永遠に繰り返す夏
お前は なぜそんなに
死に急ぐ?

kimihiro3 at 10:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

2004年09月09日

LOVE37【再会】

僕の"さよなら"は
あなたの"さよなら"の2乗に比例する

双曲線的な出逢いは
無限大の極地で発散し
永久に再会を拒否する

あなたについては 十分な思い出が残ろう
二人が出会い続けているよりもむしろ多くの…

kimihiro3 at 16:36|PermalinkComments(2)TrackBack(0)  

2004年09月04日

LOVE36【ある夏の午後】

公園を行き過ぎる しっとりと
濡れ髪を垂らした少女の列

振り向きざまに
カルキの匂いが鼻面をかすめる

気づかぬうちに
あたりはすっかり夏なのだ
(真っ白なブラウスの照り返しに目を細める季節)

夏だ 夏だ!
太陽が気が狂う夏だ

夏だ 夏だ!
カビだのばい菌だのが大いにはびこる夏だ

夏だ 夏だ!
蝿や蚊や家中のゴキブリどもが辺り構わず出没する夏だ

やたらと嬉しくなって
そこいら中を駆けずり回る

パシャ!−−−打ち水だ
僕は避けきれずにその一撃を足にくらった

「ごめんなさい」

すかさず爽やかな女の声が
僕を襲った

kimihiro3 at 22:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

2004年09月01日

LOVE35【ラヴ・ストーリー】

あなたのお望みのストーリーが出来ました。
いかがです
ご注文通りの物語。
演じてご覧になりますか?
―――僕にはとても役者不足です。
    *  *  *
もうあなたに告げる言葉は何もありません。
あなたも僕に告げる言葉は無いはず。
二人はすべて分かり合えました。
ここまでくれば もはやどうにもならないことを

退屈なラヴ・ストーリー
ピリオドは打たれたのです。

kimihiro3 at 16:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)