LOVE51【かけひき】LOVE53【クリスマス】

2005年03月07日

LOVE52【レクイエム】

いったい何から書き始めればいいのだろう?
君のあの甘い声はもう聞けないのだし
君のはにかんだような笑顔も
僕たちはもう
二度と見られない

何をとっても非の打ちようがなかった
クラスの花
いや、校内での憧れの的だった君は
それでも誰とも分け隔てなく言葉を交わしたものだ
そして、今
僕たちは何の術もなく君の辞世を見送るのだ

(君はもう居なくなってしまった…)

どうしようもない憤り
狄世楼Δしい者から順にお召しになる
どこかの誰かがこの世の性を
しゃれた表現で茶化してたっけ

(笑うしかない、笑うしか…)

こうして
僕らのささやかな希望も
踏みにじられていくような気がするのだ

(君の死は断じて受け入れ難い!)

君がテニスコートを駆けたあの日
もう一度僕たちに
あの日の夢を見させて欲しい…

kimihiro3 at 21:14│Comments(2)TrackBack(0)  

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この記事へのコメント

2. Posted by 森公宏   2006年12月24日 22:36
テニス部の顧問だった私は、彼女の数学の担任でもありました。

何年か経って、彼女が大学を出て、ライバル校で数学を教えているということは、耳に入ってきました。ライバル校であろうが、卒業生が活躍している事は目出度いことで、また会うこともあるものと思っていましたが、その機会は彼女の訃報を聞いたときでした。

祭壇にあった彼女の写真は、壮絶な病魔との戦いの跡が感じられるもので、ご家族の無念さを思うと、やりきれない思いに駆られました。
1. Posted by H・M   2006年11月19日 20:57
悲しい詩ですね…

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