2006年12月

2006年12月27日

LOVE58[奇跡]

広大な宇宙という時空
微妙な釣り合いを保ちながら
この星は存在する

僕らもそうだ

数え切れない偶然が重なり
生み出された人類という生命体

何億分の一 何兆分の一
気が遠くなるほどの時空の偶然の産物

一見無秩序な混沌の中から
湧いて出たように思われる生命

だがそこには
自然の摂理という極めて厳格な法則に基づいた
作為が存在する

(その作為の源が神と呼ばれているのかもしれない)

広大な宇宙という時空
微妙な釣り合いを保ちながら
この星は存在する

宇宙の片隅
この星の片隅に
僕は君という奇跡を見つけた

kimihiro3 at 10:13|PermalinkComments(2)TrackBack(0)  

LOVE57[テロ&戦争]

人は生まれてくるときは個々なのに
死ぬときは一編だったりする

如何なる理由があろうとも大量殺戮には異議を唱える
殺戮を容認するような神なら断じて要らない!

少なくとも僕は一人で生まれてきたから
一人で死にたい

kimihiro3 at 10:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

LOVE56[春2]

今頃になると
つくしんぼうやいろんな虫たちが
土の中から顔を覗かせ

花粉や黄砂混じりの空気は
寒暖を繰り返しながらも
着実にヒートアップ

日本列島は
WBCの話題で持ち切りだし

僕はといえば
鼻腔のむず痒さに
くしゃみを繰り返し

とはいえ
今日はオフだし
縁側で猫とお昼寝

ぼんやりとした春霞の中
桜前線北上中

kimihiro3 at 10:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

LOVE55[クリスマス・イブ]

たくさんの俄クリスチャンが
シャンペングラスを傾け
ケーキを食らい

一頻り高らかな笑い声や
叫び声で
辺りの静寂を掻き乱す

(でも今日は聖なる夜…)

街を抜けると師走の喧騒が
まるで嘘のように
夜の闇が覆い尽くす

(今日は聖なる夜…)

星々の降る天空から
いつの間にか雪が舞い降り
お誂え向きのホワイトクリスマス

津々と降り積もる雪に
ジングルベルの音が遠くの空から
聞こえ始める…

(今日は聖なる…、しっ!)

暖炉脇のツリーに吊した
大きな靴下

おやすみ子供たち
白いトナカイの夢を見て

君たちのサンタは
もうここに居る…

kimihiro3 at 10:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)