2011年03月

2011年03月05日

LOVE120[プロペラ機2]

加速…
大空へ

飛び立った翼

ガラス窓にへばり付く雨粒は
斜めに糸を引き

『大いなる翼』は
垂れ下がった灰色の雲間を
すり抜けた

射しこむ日の光

雨雲を見下ろし
君の街へ…

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kimihiro3 at 21:23|Permalink  

LOVE119[大晦日にて]

今年も終わりだね
一年間ありがとう

君のこと
いっぱい好きだったから
それなりに幸せな一年だった

そりゃ百点満点って訳にはいかないけどさ
折りにふれ君が居るって思えたから
嫌なことだって乗り切れたような気がする

来年も良い年になればいいね

君にとって
そして僕らにとって…

kimihiro3 at 21:22|Permalink  

LOVE118[家庭菜園?]

僕の部屋の前には
都会では珍しく
結構広い畑

今の時期だと
いちごや玉ねぎ
えんどう豆の花や菜の花も咲いている

昼間はそれらを世話するおじさん
家族連れなんかの
声が聞こえる

窓を開け放しておけば夏には涼風が部屋に入ってくるが
今は花冷えの季節
長時間の窓の開放は辛い

おまけに今日はあいにくの曇り
天気が良ければ
ミツバチやチョウも飛び交うのだろうが

今のところ
エンドウの白い花の間を飛ぶ
モンシロチョウが一羽だけ

カラスや小鳥たちの訪問客も無く
昼なのに
いつになく静かな畑だ

空はにび色
いつみぞれが落ちてきても
不思議はない天気だ

cho


kimihiro3 at 21:21|Permalink  

LOVE117[ある日の出来事(Aug'10)]

(今日も暑い一日だった…)
ちょっと遠出した買い物帰り、いつもより遅くなった時刻、いつもの道を急ぎ足で歩く。
車両進入禁止なので、千里川沿いの小径は格好の犬の散歩道になっている。
「兄ちゃんが通るからこっちこっち!」急ぎ足で通り過ぎようとしていた自分の気配を感じて、犬の綱を強く引くおばさん。目が合ったからニコッと顔で挨拶。
「今から散歩ですか?」正直、『邪魔っけやな…』って思って、おばさんと犬の横をすり抜けようとしてた自分は、お礼を言うでもなく、かといって、無言で通り抜けてしまうのも気が引けるから、軽く挨拶のつもりの声掛け。
「陽が落ちてからやなかったら、ニクキュウ火傷するから」
「へえ…。大変やね。昼間は暑いもんね」
「ホラホラ、兄ちゃんについて行こ」あたりは夕暮れというよりも街灯が点いているような時刻になっていたから、まあ害の無さそうなヤツについて行ったらいいってことか…?しばらく話したあと、足の短い犬にあわせてこのまま歩いて行くのも時間がかかるから、
「じゃあね」って犬に挨拶して、早足で抜き去って行く時、
「ありがとう!(『が』にアクセントじゃなくて『と』にアクセントの関西弁)」もう少し一緒に歩いて行ってあげれば良かったか…。

glass


kimihiro3 at 21:15|Permalink 日記 

LOVE116[ある日の出来事(Aug.16'10)]

僕は知った風な顔をしてるのか初めての道を歩いてる時でも
よく人に道を聞かれることがある
一番困ったのは京都に受験に行った路面電車の中で
観光客らしい年配の女性に結構細かい道を聞かれたときで
「ごめんなさい」って謝るしかなかった
今日も岡町まで行った帰り道
裏道をひたすら歩いていると
「すみません…」
唐突に掛けられた声に顔を上げ振り向く
見ると五、六歳の日焼けした女の子二人
「本町公園って知りませんか?」
「ん…。知らんなー」
「公園やったら、そこにあるけど。ちょっと戻ったとこ」
「そこは本町三丁目公園だから…。もっと大きい公園で、ブランコとかすべり台があって、本町九丁目にある…」
「千里川の近くにも一つあるけど、千里川は越えるの?」
「千里川は越えずに、マンションが近くにあって…」
「ん…。マンションはいっぱいあるからなー。でも今から帰るとこが、本町九丁目やから付いて来る?」二人とも付いて来てる…。
(俺が悪い奴やったらどうするんや…)
「あっ!ここや。このマンション!ありがとうございました」
見ると道向かいにグレイの壁のマンション
(府道沿いやったんや)
「見つかったんや。良かったね。こっから分かるんやね
じゃあ、車に気をつけてね」
「どうもありがとうございました」
(年の割にはしっかりしてる…)
僕はお礼に答え赤い服の女の子達に右手を上げた
良い事した…
いや良い子達に出会ったんかも…

senrigawa

kimihiro3 at 21:11|Permalink 日記 

LOVE115[ある日の出来事(Aug.9'10)]

柴原郵便局
通帳の記帳に来ただけなのに
間の悪いことにおばさんが一人操作している
(さっきすれ違ったおじさんが通帳持ってたから
操作始めたばかりなんや…)
まだ掛かりそうだぞって諦め覚悟を決め並んだ
(あとに列ができなきゃいいけど…)
思いに違わず何回も堂々巡りの操作をしているような…
そうこうしているうち僕の後に女の人が並んだ
その気配を察知したのかおばさんがちょっと焦ってるよう…
ガタガタ、ピポ!
「カードをお取り下さい」
何かそのまま離れようとしたがATMに呼び止められて
「えっ?」って確認したが
様子が分からず焦って周りを見回してる
「それ取ったらいいんじゃないです?」
指を差して教えてあげた
「あぁ、どうもありがとう」
典型的な『悪名高い大阪のおばちゃん』やと思ってたから
すごくビックリ!
『大阪のおばちゃん』でも良い人いっぱい居るんやね

yugao-k


kimihiro3 at 21:08|Permalink 日記 

LOVE114[らくがき帳]

気が向いて鉛筆を取り
二、三枚描いたら飽きてきた
いつもそうなんだ

うす茶色の紙の束…
もう少しこの紙
白ければいいのに

でも落書きかそうで無いかは
いったい誰が決めるんだろう?

f-B&W


kimihiro3 at 21:06|Permalink  

LOVE113[雨上がり]

雨上がりの街は
何事も無かったかのように
いつもと同じ様相

夕立にやられた人達

そんなの居たっけ?
街はいつもと同じ顔

僕が不幸な目にあって
むっちゃ厭な事が起こって君に
「僕は死にたい!」って言ったって

君がすんげーラッキーで
百回くらい笑い転げても
笑いが止まらなくなったって

多分ヤツは
いつもと同じように
斜に構えて知らんぷりしてる

I3


kimihiro3 at 21:03|Permalink  

LOVE112[風]

このマンションは回りに建物が無いから
窓を開けると夏でも涼風が吹き抜ける
窓辺からの入道雲
ビルの向こうにはこんもりとした森が見える
夏の日差し…
風の神様に感謝!

from_my_room


kimihiro3 at 21:01|Permalink