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2011年03月05日

LOVE116[ある日の出来事(Aug.16'10)]

僕は知った風な顔をしてるのか初めての道を歩いてる時でも
よく人に道を聞かれることがある
一番困ったのは京都に受験に行った路面電車の中で
観光客らしい年配の女性に結構細かい道を聞かれたときで
「ごめんなさい」って謝るしかなかった
今日も岡町まで行った帰り道
裏道をひたすら歩いていると
「すみません…」
唐突に掛けられた声に顔を上げ振り向く
見ると五、六歳の日焼けした女の子二人
「本町公園って知りませんか?」
「ん…。知らんなー」
「公園やったら、そこにあるけど。ちょっと戻ったとこ」
「そこは本町三丁目公園だから…。もっと大きい公園で、ブランコとかすべり台があって、本町九丁目にある…」
「千里川の近くにも一つあるけど、千里川は越えるの?」
「千里川は越えずに、マンションが近くにあって…」
「ん…。マンションはいっぱいあるからなー。でも今から帰るとこが、本町九丁目やから付いて来る?」二人とも付いて来てる…。
(俺が悪い奴やったらどうするんや…)
「あっ!ここや。このマンション!ありがとうございました」
見ると道向かいにグレイの壁のマンション
(府道沿いやったんや)
「見つかったんや。良かったね。こっから分かるんやね
じゃあ、車に気をつけてね」
「どうもありがとうございました」
(年の割にはしっかりしてる…)
僕はお礼に答え赤い服の女の子達に右手を上げた
良い事した…
いや良い子達に出会ったんかも…

senrigawa

kimihiro3 at 21:11│ 日記 
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