日記

2018年07月21日

LOVE169[熱帯夜]

今年は確かに蚊は居ない
去年の今頃は
必ず一匹は潜んでいる寝室の蚊に
決まったように明け方に起こされて
ヤツを撃退するまでは眠られなかった
摂氏三十五度を上まわる室温の熱帯夜
今年は殺虫剤は必要ないかもしれない

kimihiro3 at 15:18|Permalink

LOVE168[一人テニス]

朝8時半から一人テニス
(神田コートには壁が無いからサーブ練習)

2球ごと
左手と右手交互に打つ

34球ごとにチェンジコート

日陰で休みながら
水分補給

そうして
汗かきながら6コート

結局サーブを
204球

気温も確かに高かったが
それにしても暑かった

濃紺のウエアを着ていたせいだ!

夏は
白を着た方が涼しい

kimihiro3 at 15:15|Permalink

2018年07月18日

LOVE164[浪人生(海流86号より)]

 自分が色んなことに手を出してるため、色んな人達が周りには居てくれる。絵を描く人、ピアノを弾く人、ギター弾いて歌う人、テニスやる人、数学やる人、詩を書く人…。絵を描く人は「今年は展覧会に一緒に出そう」と言ってくれてるし、ピアノを弾く人は、僕のまだ稚拙なトランペットの伴奏を、特に嫌とも言わずにしてくれるし、ギター弾いて歌う連中は、一緒にライブやったり、酒飲んだり、テニスやる人は日曜ごとに遊んでくれるし、同じ学校で数学やってる人は、「これ解いて見て!」と時々面白そうな問題を持ってきたり、京都の川床で一緒にワーワーとやってくれたりする。詩を書く人は言わずもがなだが、そんな中で、予備校で去年から教えている生徒の中に、ちょっと変わったのが居る。
 予備校では自分は、物理の二次対策を担当させられていて、授業で初めて彼を見た時、(何浪生?)って思ったが、彼は彼で自分の授業を『お手並拝見』的に見ていたようだった。というのも、周りから得た信頼できる情報によると、某国立の有名大学の院を出てる(自分は院は行ってない)ということなのだ。今考えると『なるほど…』である。それでも、いつの頃からか、特に社交的でもなさそうな彼が、自分の授業後に、後片付けが終わるまでずっと待ってくれて居て、授業の感想や問題に関する話等を、七階から階段使って話しながら、職員室のある二階まで一旦降り、また次の授業のある階まで戻る(これははじめは気付かなかったが…)というのが常となっている。
「院で何の研究してたん?」
「物性です。先生は?」
「一応、流体。電磁流体で、プラズマを磁場で閉じ込められたら、実験室で核融合もできるし、核も平和利用できるから…」等々。物理については、彼の方が自分よりは長く研究してるから、特殊相対論や量子力学といった内容については詳しいようだ。
「なんで受験し直すん?お前はあんまり医者は向いてないような気がする」
「基礎医学をやりたいんです」
「ああ、臨床じゃなくて、研究の方やったら良いかもしれん。けど、まず大学に通らないかんね」
今のところ彼とは予備校の物理の授業以外の接点は無いが、いつか彼が医学生になったら、酒を酌み交わすこともあるのかもしれない。
 どんな場面でも、自分の中にある向上心とプライドが、(この世の中も捨てたもんじゃない!)と思えるようにしてくれてるのかも…。

kimihiro3 at 17:10|Permalink

2018年07月17日

LOVE161[トランペット]

 一月からフリューゲルホルンを始め、自分がそれなりに演奏でき出すと、トランペットが吹きたくなってきた。トランペットは自分が中学生だった時以降、ブラバンやジャズ研で、あるいは卒業してからも自宅でそれなりに親しんできた楽器だ。最初に入門者用の安価なトランペットを買って、(何か違う…。自分の口が変わったのか、楽器が良くないのか?)って納得できなかったから、中古のもっといいトランペットを買ってみた。楽器を変えると、確かに違って、同じような吹き方でも安定した音が出せるようになった。そうなると、マウスピースが気になり出した。ジャズ研の時以降は、バックの7Dというサイズのマウスを愛用していたが、長期間のブランクもあり、『楽に吹きたい』といった打算もはたらいて、いろんなサイズのマウスピースを『大人買い!』でも、最終的には7Cの『標準サイズ』と言われているあたりのものが、自分には合ってるようだということが分かってきた。(フリューゲルホルンの方も大体同じくらいのサイズのマウスが、やはり自分には合ってるようだ)
 今は、週一回、学校にトランペットやフリューゲルホルンを持って行って、音楽の先生(教え子)にピアノ弾いてもらって、一、二曲ほどセッションすることにしてる。(要するに遊んでもらってるんだけど…)
「先生のイメージは、やっぱりトランペットやね」
 フリューゲルホルンの柔らかい音も、もちろん好きなのだが、彼女に言われるまでもなく、自分はどちらかといえば、やっぱりトランペッターかな?
 十一月に予定されている姪の結婚披露宴で、演奏を披露することになっているので、
『とにかく一曲は仕上げなければ』という思いがあるから、上達速度は若干早いのかも。ちょっとズレるかもしれないけど、『必要は発明の母』ってのもあるしね。そもそも、自分は試験とか無ければ、勉強しないタイプみたいだし…。

kimihiro3 at 21:02|Permalink

2013年08月10日

LOVE159[教え子]

「先生、今日か明日暇?」
教え子からの突然の電話。
PHSにパスワードを掛けてあるので、メロディーを指定して無い人からの電話は、誰なのか出てみなければ分からない。
「あぁ、ちか?まあ、特に用事も無いけど…」
「じゃあ、どっちか飲みに行けへん?今、羽田なんやけど、これから高知に帰るから」
「え?これからご飯なんやけど、明日は?」
「明日でもええけど…」どうも今晩行きたいらしかったので、夕食はそこそこにして、七時過ぎに待ち合わせ。
彼女は今は神奈川の高校で教えてる。海外や関東での生活も結構長いのに、学生時代の京都弁が未だに抜けてない。

kimihiro3 at 17:57|Permalink

LOVE156[道後温泉本館]

 久しぶりに道後温泉の本館に入った。木戸でチケットを買って、入湯。右側、左側と二つの湯船があったが、どちらにも『坊ちゃん泳ぐべからず』の注意書きがあった。
 中学時代はブラスバンド部に入っていたが、中一の時、四国大会で松山に来て、大会の前日、練習が終わってから、先輩たちに連れられて電車に乗り、道後温泉の本館に来た記憶がある。練習が終わってからだったので、遅かったこともあり、ほぼ貸切状態だった。湯船が結構広かったし、『坊ちゃん泳ぐべからず』の注意書きの前で、ちょっと泳いだような…。
 松山や道後には何度も来ているが、本館は、その時以来の入湯である。さすがにこの歳になって湯船で泳ぐことはないが、当時は入湯後二階で涼んだような記憶があった(四国大会は夏休みの時期だった)ので、二階へ上がっていくと、
「券はお持ちですか?」と窘められた。二階の席料は、別料金になってるようだ。
(中一の時、別料金だったら、上がってないんじゃないかな…)定かでない記憶を辿りながら、
(いつからか、別料金になってしまったのかもしれない)って思いつつ、
「すみません、持ってないみたいです」二階に上がる階段のところに、別料金の旨の注意書きはあったが、まあ場所は見られたので、いいか。

dogo

kimihiro3 at 17:48|Permalink

2013年01月01日

LOVE146[流行歌]


 伊丹空港に着いて、まず空港バスで難波へ向かい、なんばから道具屋筋を抜けて、日本橋、恵美須町と回った。地下鉄恵美須町駅前で、カレー屋のうちわを貰っただけで、結局何も買わず、梅田駅まで。春までは無かったが、阪急の茶屋町口の近くに画材屋が店を出していたので、そこで、水彩紙のスケッチブックを二冊買って豊中まで帰った。それからもう一週間以上になるが、豊中駅界隈や、岡町、石橋あたりの商店街や神社をうろつく位で、あとは、主に今まで書き溜めていた『歌』を編曲して、ボーカロイドに歌わせ、ホームページ(Vocaloidの部屋 http://wwwa.pikara.ne.jp/mirai/)にアップすることに費やした。
 編曲やボーカロイドに歌わすということは、結構『地道な作業』で、あまり色々とやりすぎてもいけない。『拘りと妥協』のせめぎ合いなのだ。(絵画あたりでは『描き過ぎ!』などと言われて、窘められたりするようなことは、他の分野でも同じように起こったりする)
 自分のやってる作業は、最近流行の『打ち込み系』と言われるものだが、音出しのプログラムを作っている訳だから、作曲家が楽譜を書く行為に等しい。(実際自分の場合は、五線紙に楽譜を書いてからパソコン上で五線紙に旋律を入力し、コードを入れてから編曲の作業に入ることが多い)ギター等で、音を確認しながらの作業だが、
(結構理系的な作業かも…)と思う時もある。(数学や物理で、問題解いたり作ったりする時の『地道な計算』あたりに『地道な作業』があたるのかも…)
 以前にも書いたが、『うた』って考えてみると、『歌』『詩』『唄』『唱』等の漢字を当てたりするが、『歌』だけでも、『音楽の一形態』とは異なる、和歌(短歌、長歌、連歌等)『詩の一形式』といった意味も持っている。
 だが、”『音楽の一形態』とは異なる”と表現はしたが、自分としては、毎年テレビのニュースあたりで放映される、新年の歌会始で歌が詠まれているのを聞くにつけ、
(これは歌ってる!)と思うのである。越天楽のような、冗長なメロディーにも似た節回しをつけ、詠まれる歌は、日本古来の雅楽に通じるところがある。リズムをつけて詞(ことば)を吟じることは、歌うことそのものなのだ。(少なくとも自分はそれらの違いをあげつらう意味を感じない)和歌にはそれなりの形式があるにしろ、元々歌うための詞なのだ。それが、自分が詩と曲のコラボを模索している理由の一つでもある。
 そもそも歌のルーツは、原始時代あたりに、嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、辛いこと等の心に強く感じることがあった時に、つい口ずさんだ言葉と節あたりだと思っている。喜びの歌や、鎮魂歌、労働歌など、現在データ化されて、様々な場面で歌われるものも、さらに洗練されたものであるとは言え、その域を出てないし、出る必要もない。
 ”日本古来の雅楽”と表現したが、実は雅楽は当時の大陸から来た『音楽』の模倣、今で言えば、欧米の『流行歌』を海外由来の楽器を使って、和製ポップスとして、作り変えるようなことを、昔の貴族達も、大いなる大陸文化への憧れを持って、やり始めたのが起源だったのではないかと思っている。(当時の貴族の中にも『最近の若い連中は…』と眉をしかめるのも居たのでは…)一時いろんな批評家達に槍玉に挙げられたビートルズの歌ように、『流行歌』(『りゅうこうか』または『はやりうた』)というのも、後の時代にはスタンダードになるものもあるのだ。逆に、いくらその時、頂点にあったとしても、つまらないものは時代に淘汰されるはずなのだ。
 これは他の芸術の様々な分野においても、全く同じことが言える。

※ 『詩誌 海流』編集後記のスペースの制限(実際はもっと少なかった)より続きは後日、『詩誌 海流』への掲載の機会&自分のやる気があれば…。

kimihiro3 at 11:28|Permalink

2012年08月10日

LOVE142[性善説]

 今日、天王寺で酒飲んだあと、パンを買うために豊中のスーパーに入った。並んでいると、
「前の方からどうぞ」のような声と共に別のレジが開いた時、後ろのおばちゃんが目配せをしてくれたので、
「すみません」と一声掛けて、開いたレジに移った。『早い者勝ち』的なことになる時も確かにあるが、今日は何故か
(日本人で良かった)と思った。
 そういえば、先日京都から空港バスに乗る時も、一番先に前で座って十分以上待ってた時も、後ろに並んで来る人達や、日陰に座る家族連れも居たが、列になってなくても『それなりの順番』が暗黙の了解でお互いに認識されていて、何のトラブルも無くスムーズにバスに乗り込めたようだ。(当然自分は最初に入った)
 もちろん、教育の良し悪しも関係してくる話だとは思うが、豊中でも京都でも、
(日本人って性善説が当てはまるのかもしれない)って気になった。

kimihiro3 at 11:30|Permalink

2012年04月01日

LOVE135[小さな幸せ?]

スーパーで昼食の買い物。
フライを物色している時、お姉さんがフライ持って来て、
「イカですか?これ、揚げだちなんですけど」
「ん…。じゃあそっちひとつ」
「ハイ」って僕が開いてた袋に入れてくれた。

その時は嬉しかったんだけど、今日になって
(お姉さんがたまたまイカフライ持って来なかったら、僕はあの串をそのまま入れてたんだよな。そもそもあの戻した串を買って行った人が居るんだし…)って考えると、僕は小さな幸福感に浸って居ても良いんだか…。

kimihiro3 at 19:51|Permalink

2011年03月05日

LOVE117[ある日の出来事(Aug'10)]

(今日も暑い一日だった…)
ちょっと遠出した買い物帰り、いつもより遅くなった時刻、いつもの道を急ぎ足で歩く。
車両進入禁止なので、千里川沿いの小径は格好の犬の散歩道になっている。
「兄ちゃんが通るからこっちこっち!」急ぎ足で通り過ぎようとしていた自分の気配を感じて、犬の綱を強く引くおばさん。目が合ったからニコッと顔で挨拶。
「今から散歩ですか?」正直、『邪魔っけやな…』って思って、おばさんと犬の横をすり抜けようとしてた自分は、お礼を言うでもなく、かといって、無言で通り抜けてしまうのも気が引けるから、軽く挨拶のつもりの声掛け。
「陽が落ちてからやなかったら、ニクキュウ火傷するから」
「へえ…。大変やね。昼間は暑いもんね」
「ホラホラ、兄ちゃんについて行こ」あたりは夕暮れというよりも街灯が点いているような時刻になっていたから、まあ害の無さそうなヤツについて行ったらいいってことか…?しばらく話したあと、足の短い犬にあわせてこのまま歩いて行くのも時間がかかるから、
「じゃあね」って犬に挨拶して、早足で抜き去って行く時、
「ありがとう!(『が』にアクセントじゃなくて『と』にアクセントの関西弁)」もう少し一緒に歩いて行ってあげれば良かったか…。

glass


kimihiro3 at 21:15|Permalink