2009年04月04日

LOVE91[誕生日3]

『君のように生きられたら…』って
時々思うことがある

人生をカリカリしながら生きている僕なんかより
君の方がよほど優雅で美しい

『生きてるだけで丸儲け』

誰かが言ってた気の利いた言葉だけど
君の場合はあながち外れてないような気がするんだ

そういった意味でも僕なんかより
君の方が随分地球に向いてる生物なんだから

僕よりももっと長生きをするべきだ
今日は君の誕生日

もうそんなに目出度くないかも知れないけど
お誕生日おめでとう

kimihiro3 at 21:41|Permalink│ │詩 

LOVE90[豊中の夏空]

時期的に豊中のこの部屋に来るのは
夏が多い

夏にゆっくりと
けだるい時間をやり過ごす

この部屋は東向きで
朝早くから

夏の日差しのヤツが
僕を起こしに来る

すぐ下に畑があるせいか
昼間は涼しい風が
何度も何度も通り抜けるから
エアコン無しでも
すごく快適に過ごせる

夕方には
時折聞こえる空港に着陸する飛行機の音や
巣に帰る鳥たちの鳴き声
頻りに鳴くセミの声さえも
さほど気にはならず

物寂しさだけがあたりに漂う

僕は豊中の夕焼け色の
入道雲が愛おしくてならない

kimihiro3 at 21:40|Permalink│ │詩 

LOVE89[PC]

高校時代から考えてた
日本語も英文タイプライターみたいに簡単に
文を入力できる道具があれば良いのにって

今は日本語ワープロが考案され
PCでそれができるようになり
詩を書いたり文を作ったりしている

大学時代には
いろんな楽器が一人だけでできれば良いのにって思った

今はDTMというシステムで精度の高い音のサンプリングが可能になり
『打ち込み系』と言われるジャンルまで出来
自分が演奏できない楽器の音まで出せるようになった

卒業後
絵も紙ベースだけでなくPCで描けたら
描き直しや後片づけが楽になるだろうって思った

今はそれも実現され
単に絵を描くだけではなく
様々な画像の切り張りや修正がPC上で出来るようになり
同じ絵を何枚もプリンタで打ち出せるようになった

最近vocaloidというアプリを買って
過去に書いた歌を歌わせている

どの分野もまだ
人間でいえば『達人の域』とは言えないまでも
十分実用の域
分野によってはかなりの上級レベルに達している

すでに現在の日本はPCシステム無しでは
日常生活が成り立って行かない状況になってしまっているが

あともう少し時間が経てば
PC分野もさらに進化し
みんなが何不自由無く生きて行けるような時代も来るのかもしれない

コンピュータは僕にとって
夢を実現するための『魔法のツール』なのだ

kimihiro3 at 21:39|Permalink│ │詩 

LOVE88[川干]

子供の頃近くの小川で川遊びをよくしてた
ドジョウやメダカはそんなに珍しく無く獲れたが
フナやコイウナギやナマズは獲れることの方が珍しく
獲れたときにはテンションが揚がった

川干は春と夏にあり
その時は小川だけではなく
比較的大きな川も水が流れなくなり
残った水溜まりに魚が沢山居て
日頃はあまり獲れないウナギやナマズも獲れた
(僕らが魚を獲ってたときに
おばさん達がよく蜆貝を拾ってた…)

今年も春の川干

川は干上がって
所々にある水溜まりと
少なからずのゴミ

魚は居ない様だし
蛍の幼虫も居そうにない
(川の縁や底をコンクリートで固めてあるから
川蜷も住めなくなってるだろうし…)

真っ白なコンクリート
川自体は昔より綺麗になってるはずなのに
やけに空き缶やプラスチックゴミが目立つのは
気のせいだろうか?

kimihiro3 at 21:37|Permalink│ │詩 

2009年01月04日

LOVE87[この夏2]

summer
自分的に評価をすれば
何もしなかった

でも想い出は残った

夏特有の気だるさと
汗、汗…

結構行き回った
海、公園、全く初めて行く所…

いろんな人にも会った

いいかげんな奴
不機嫌な奴

きちんとした人
気の良い人たち

僕らは恋人たちのようにベンチに腰を下ろし
時をやり過ごした

「あの得体の知れんクラブって
まだあったんやね」

無責任な会話には関係無くハトのヤツが
物欲しげに僕らの眼前をうろつく

しきりに続く歌声に
時折聞こえる汽笛

木陰を通り過ぎる海風が
僕らの熱を奪い取って行く…

今となってみればそれは
現か否か定かではないのだ

でも僕のメモリーには
しっかり仕舞われている

park1

kimihiro3 at 00:23|Permalink│ │詩 

LOVE86[豊中にて2-'08]

     〜 From my room in '08 〜

これから天気は下り坂…
あまりいい天気じゃない

関西も明日はおさらば
だからと言って
特にすることも無し

窓の外
自転車で行く人や
農作業に従事するおじさん

夕風…

もう夏も終わり


room

kimihiro3 at 00:15|Permalink│ │詩 

LOVE85[千里川]

僕はいつもここを通るたび
とりあえず北を見る

春日橋から見た小段差
滝

涼しげな水の流れ

僕がここに来るのは主に春
または夏

春は桜
夏は青葉

春の主役は桜や菜の花
そして小鴨

夏は水と木陰
そして涼風とセミの声

都会の川

決してきれいな川ではないけど
夏には水遊びをする子供達も居る

もちろん魚も居るのだろう

五月や六月には来たことが無いけど
蛍は居るのだろうか?

senri-river2

kimihiro3 at 00:15|Permalink│ │詩 

LOVE84[ウエブカメラ]

泥棒に入られた後
防犯目的で取り付けたウエブカメラに
毎朝六時半頃
決まって淡いベージュ色の猫の画像が残ってる

車を使わない休みの日には
車の下にそれらしい猫が居るのを見かけたりもしたが
どうもその猫
僕の車の下をねぐらにしているらしい

おそらくエンジンを掛ければ
気付いて逃げていくんじゃないかとは思うけど
気をつけなくっちゃ
とりわけ朝早く出かける日にはね


cat1

kimihiro3 at 00:12|Permalink│ │詩 

LOVE83[藤]

実家の庭には
樹齢四十年ほどの藤が
春先になるといくつもの蕾をつけ
房が一メートル以上にもなる花を咲かせていた

折を見て四月の末に催す
藤見の宴
日頃あまり顔を合わせない人達との集いを
それなりに自分も楽しみにしていた

今年の春
その藤が花をつけることはなかった

いくつもの蕾をつけたまま
枯れてしまったのだ

(恐らくは昨年の台風の塩害…)

実家の庭には藤棚だけが残った

ところがこの夏
藤の芽が庭の数か所から出て来た

表面上は枯れていても
地中で根は生きていて
また新たな生命活動を始めている

自然の厳しさと
藤の強かさ

いつしか藤に励まされている
自分が居た

fuji1-0

kimihiro3 at 00:08|Permalink│ │詩 

2008年12月28日

お知らせ&ご挨拶

アクセスありがとうございます。

年末年始に時間ができたら、また作品をアップするつもりですので、よろしくお願いします。

さて、先月『鏡音リン・レン 』というvocaloidソフトを購入しまして、歌詞として過去にアップしてある『紫陽花』を鏡音リン・レンに歌わせてみました。お暇な方は、アクセスしてみてください。
http://www1.nisiq.net/~h-miyamo/music.html

では、次の年が良い年になりますように…。


night

kimihiro3 at 11:27|Permalink│